2015年7月19日日曜日

仔イモリ達のお腹の模様観察日記。

仔イモリたちの水槽変更と同じくやるやる詐欺になっていた身体測定をついに実施しました。

10日ほど前に(;・∀・)

身体測定してから、画像を並べて去年9月からお腹の模様がどう変化したのか対比する編集をしていたらこんなに時間がかかっちゃいました。
いやぁ、大変な作業でした…。仕事の昼休みにひたすら仔イモリのお腹の模様を眺めてる私を職場の皆さんはどう思っていたでしょうか(笑)

ということで、左の画像は2014年9月の身体測定の時の画像。
真ん中と右の画像は2015年7月のものです。
左の画像の左上にある数字は去年の身体測定レポの記事にある画像についてる番号です。
体長はシッポも含みますが、だいたいのサイズです。

(前回2014年9月の身体測定結果の記事は→コチラ































途中、番号が抜けているのは、まあそういうことです。
38匹から29匹ですからねぇ…。
多分これからも数匹は☆になってしまうと思っているので、いちいち落ち込まないように気を強くもっていきたいと思います(何の宣言?ww)

大きさは2倍以上に成長した仔もいれば、あまり変わらない仔もいます。去年は「大きめな仔」だった仔イモリが今年は「中くらいの仔」になっていたり、逆もあったりと規則性はなさそうです。
エサの食べ方なんかもあるでしょうね。
(我が家ではセルフで食べてもらっているので、誰がどのくらい食べたかは把握できてないです)

お腹の模様については、体表面積が広がることで若干の変化があった仔もいますが、基本的に変化しないことが分かりました。
お腹の模様だけでなく、背側の模様についても変化がありませんでした。
色については画像のせいで比較が難しい感じになってますが、若干黄色が濃くなったかなぁ…程度の変化しかありません。


ここまでやったら、また半年から1年くらい経ったら身体測定をしましょうかね…。
水棲化した仔たちは動きも素早くて捕獲が大変なんですけどね(;・∀・)


うん。
夏休みの課題終わったやで!( ー`дー´)キリッ
な気分です、ハイ。

4 件のコメント:

  1. 夏休みの宿題テーマとしてバッチリなネタですね。素晴らしい。
    これだけの数がいると大変でしたね。お疲れ様です。
    ウチは冷凍アカムシで色揚げ飼育できなかったので,現在,
    レプトミンにキンギョの色揚げ飼料をまぶして与えています。
    少し,いろがついてきたように思います。

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    1. シゲルさん☆
      ホントですよねー。特に次男は小学生なので自由研究にちょうどいいと思ったんですけどねー。イモリには興味がない模様です(;・∀・)
      ほぼ冷凍アカムシオンリーで育てていますが、色味については全然変わんないです。
      黄色くても構わないので今後どうなるのか、やっぱり定期的に観察日記やってみますー。

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  2. かめきちさん、撮影も同じ仔を探すのも、お疲れ様でした。アカハライモリ好きには、大変興味深い記事です。ありがとうございます。やっぱり、親の模様に近くなるのか、という謎解きができそうですね。地域で異なるのが一般説みたいですが、産卵から幼生の環境で変わる? とかもあったりするし、お腹の模様ひとつで、謎は深まるばかりです。水棲になり、成体となる過程で、模様が少しずつ変化していくかもしれないし、楽しみです。ずっと記録できたら、本当にすごそう。またブログ更新楽しみにしています。

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    1. te rajiさん☆
      大変でしたっ!(´;ω;`)
      親の模様との比較、そうですね。母親は画像として残ってるのでいつかやってみましょう。
      今度卵から飼育する機会があれば、
      ・いつから模様がハッキリしてくるのか(幼生にも模様ってあるの?)
      ・卵時代の環境や幼生のエサの違いで模様になんか影響あるのか
      あたりを調べてみたいですね。
      母イモリは逃亡してしまったので、来年以降産卵があるか不明ですが、産卵することがあればやってみたいと思いますー。

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